子どもや赤ちゃんの鼻づまりの症状とは
鼻づまりの症状はさまざまで、他の鼻や喉の症状を併発することもあります。
病気が原因である可能性も考えられるため、早めに受診することをおすすめします。
お子さんの鼻づまりで、
このような症状は
ありませんか?

- 片方の鼻だけ詰まる
- 両方の鼻が交互に詰まる
- 鼻水が大量に出る
- 青っぽく粘り気のある鼻水が出る
- 咳や痰が絡む
- 鼻血が出る
赤ちゃんの鼻づまりに
伴う症状

- いびき、口呼吸が多い
- 夜泣き、寝ぐずりがひどい
- ミルクを飲みたがらない
- 機嫌が悪い
赤ちゃんの鼻づまりが
続く・繰り返す原因
乳幼児の鼻づまりは、様々な原因で長引くことがあります。
原因によって対処法も異なるため、気になることがあれば当院までご相談ください。
複数の風邪ウイルスに
続けてかかっている
風邪のウイルスには約200種類もあると言われています。
異なるウイルスに感染すると、その都度新たな免疫を作る必要があるため、立て続けに風邪をひき、症状が長引くこともあります。
抵抗力・免疫力がない
乳幼児は風邪ウイルスへの抵抗力や免疫力がないため、鼻づまりや鼻水が長引くことがあります。
風邪を繰り返すことで免疫がつきますが、初めての風邪では症状が強く出る傾向があります。
アレルギー
鼻づまりに加え、鼻水、目のかゆみ、口呼吸による喉の痛みなどがある場合、アレルギーの可能性があります。
症状が長引くと、不眠や倦怠感など、日常生活にも支障をきたすため、お子さんがつらそうであればご相談ください。
副鼻腔炎を合併している
副鼻腔は顔の骨の中の空洞で、鼻とつながっています。
4歳頃までは副鼻腔炎になりにくいですが、4~6歳頃から副鼻腔の通路が広がり、炎症を起こしやすくなります。
鼻の炎症が副鼻腔に広がると、副鼻腔炎を引き起こすことがあります。
赤ちゃんの鼻づまり・寝つきが悪い時の対処法
拭き取る
ティッシュを水で濡らして優しく拭き取りましょう。
鼻水が続く場合は、ティッシュを丸めて奥の鼻水を絡め取るように拭き取ります。
拭き取った後は、保湿剤で肌荒れを防ぎましょう。
吸い取る
スポイトや鼻吸い器を使用しますが、粘膜を傷つけないよう、優しく吸い取りましょう。
上体を起こす
タオルやクッションで上体を少し高くすると、鼻の通りが良くなり、呼吸が楽になります。
温める
温めた蒸しタオルやお風呂の湯気で鼻の粘膜を保湿すると、症状が和らぎます。
体全体の血行も促進され、改善が期待できます。
部屋を加湿する
加湿器や濡れタオル、洗濯物を干すなどして、部屋の湿度を保ちましょう。
乾燥は鼻づまりを悪化させる原因となります。
赤ちゃんの鼻づまりが
ひどくなった場合の受診目安
2歳頃までは鼻の構造が未熟なため、鼻づまりを起こしやすいです。
機嫌が良ければ、すぐに受診する必要はありません。
ただし、発熱や咳などの症状が長引く、食欲不振、睡眠不足など、日常生活に支障が出る場合は、受診してください。